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2008年5月 4日 (日)

マルイカは旨い!!

                                   NO  58 2008・4・25  
 マルイカのシーズンが来た。
この時期を首を長くして待っていた。神奈川の三浦半島では3月の初め頃から釣船が出ていた。、タナが深く、釣果は今一なので暫く様子を見ていた。が、ようやく東京湾に入って来たようだ。湾内に入って来ると、かなり浅場の釣りになり釣果も伸ばせる。今か今かとマルイカファンの一人である私は待っていた。日によるが、トップが60杯を超える釣り船が出るようになった。いつもの事であるが、シーズンの初めは「様子をみる」事、「事前練習」を目的に釣果を気にせず出掛ける事にしている。

Dscn1125  保田港の国丸さんに予約を入れた。
平日の事もあり、思った程込んではいない。国丸では、釣り座を予約時に確保出来る。釣り座は何処でも良いかもしれないが、人それぞれに「ゲン」が良い場所、釣りやすい場所はある。その場所を確保するために、前日から出掛ける釣り人もいる。確保してあれば、余裕を持って出掛けられる。嬉しいね。左のトモから2番目を予約した。当日の朝、5時に港に着いた。暫く待っていると女将さんが来た。挨拶をして、料金を払った。船宿のHPをプリントして持参すると1割安くしてくれる。釣り人は8人、全員乗船したので、定刻より少し前に出船した。風もなく薄曇りの釣り日和、期待が膨らむ。ただ、オモリが40号と、タナは深そうだ。館山沖に着いた。

 本日のタックル
竿  アルファタックル・ショウトアーム・30-180
リール  ダイワ・ダイナスター・150早技  道糸1号200m
仕掛け  直結、ヤマシタ・チビイカ5×5本(枝間1.2m)、幹糸3号

Dscn1127 「45mです。底から5m迄反応があります」と。
館山湾口で第1投。思った以上に風がある。今日は、親切な女将さんが貸してくれたので投入器を使う事にした。一投目は空振り。小さく旋回し、2投目にアタリがあった。小さい、小さいアタリが。慎重に巻き上げ、小さい、小さいマルちゃんをゲットした。群れが小さいのか、一流し1~2回の釣りが続いた。
多少のうねりと風のため、アタリが解りづらく数を伸ばせない。時々墨が付いたツノが上がってくるので、マルイカは確実にいる。5投目に大きなアタリがあった。重量感が竿先にあり
中型を取り込んだ。注意して外したが墨をマリンブーツに掛けられた。船にも墨が掛かったので、急いでスポンジで洗った。乗船した時放送で、「墨は出来るだけ早く洗い流した下さい。乾くと落ちないことがありますので」と言われている。幸いにも、ウエアーには掛からなかったので助かった。9時過ぎには、やっと「ツ抜け」したが、釣果は厳しそうだ。しかしそれ以上にアタリが解りづらい。風やうねりのせいにはしたくはないが、「空合わせ」のようになっている。いろいろ試してはいるが、納得がいかなくて、悔しい思いをしている。

 マルイカは「ガキ」か?
ほんの僅かな経験から、マルイカの性格をまとめてみると、一つ目は群れてはいても決して一方向に向いて、泳いではいないと言う事だ。数釣りが出来るスルメイカではパーフェクトがある。今釣れているヤリイカでも、ある。アジでもイサキでもハナダイでも、夜釣りのキンメでも針の数だけ掛ける事ができる。ところが、マルイカはそうはいかない。何故だろうか。想像するには、同じ方を見て泳いでいないからだ。群れてはいても、それぞれがいろんな方を見ていのるで、ツノが目の前に来たマルイカだけが反応し、他のマルイカは、見えていないから反応しないのだ。2杯、3杯掛かるときは群れの密度が濃いと考えた方が良いのだろう。マルイカはただ単に集まっているだけの「烏合の衆」、「ガキの群れ」なのだだから、1杯がほとんどで、たまには2杯掛けもある。
 もう一つは、非常に好奇心が強いことだ。それは毎年のようにツノの色等が変わる。これは好奇心が旺盛な事を表しているように思う。釣り具業者と結託していると勘ぐりたくなる程である。更に、他のイカより長い触手でツノを触る。そして気に入れば抱きつくが、気に入らなければ直ぐ離す。ヤリイカやスルメイカは直ぐに抱きつくので、竿先が下がりアタリが解る。マルイカは触手で触った時、その時が勝負なのだ。

  釣り方?
上記の事を頭に入れて、釣る事にしているが今のところ思うように釣果は伸びない。
①仕掛けを下ろす。着底したら糸フケを取る。②1~2秒待ってから20~30㎝ほど巻き上げる。この時乗ることもある。③カワハギ釣りのように、海面を叩く。この時、激しく大きく叩く必要はない。ブルブルと言う感じ。何故なら、1匹のマルちゃんにアピール出来れば良いからだ。④竿先を静止させる。3~5秒くらい。その日のマルイカの活性ぐあいや、時間帯にもよる。⑤この時、竿先が下がるのを見るのではなく、ほんの少し竿先が、上がるのを確認する。触手を伸ばしてツノに触り、自分の方へ引っ張る。その時オモリを引っ張り竿先が浮くようになる。⑥素早く合わせ、巻き上げる。乗らない時は②~④まで繰り返
し、それでも乗らなければ4~5m巻き上げ①からやり直す。

Dscn1130  入れ掛かりに!
館山湾内を小さく旋回しての、所謂拾い釣りが続いていた。次第にうねりも治まり、風も凪いできた。「35mの中層に反応があります」と放送があった。底より10m以上も上である。珍しい事だ。こんな時はタナまで下ろして、間を取って即合わせてみる。乗った!しかし、その後が続かない。思い切って、底まで下ろし通常の釣りにしてみた。竿先が上がるのが見えてきた。合わせる。乗る。立て続けに3杯取り込んだ。放送ではその後もタナが中層と繰り返されるが、1回目が駄目ならば底まで下ろした。いつもの事だが、群れが有っても乗る(掛かる)タナとは別なのだ。移動のたびに浅くなり、32~40m程で入れ掛かりになって来た。その間ダブルは1回だけであった。前半が全く駄目で、後半好漁。中・小で32杯、シーズン最初としては納得のいく釣果であろう。

 本日の反省を生かして
竿は180で9:1の先調子竿ではあるが、うなりや風が有るとしっかり仕掛けを静止させる事ができず、アタリが取りづらい。120~160の竿が欲しい。幹糸を3号ではなく、2号の方が良い。細いほどアタリが出やすいのではないだろうか。今回試してみた事がある。竿先が下がった時合わせても乗らないので、そのままで待って見ることにした。2回成功した。次回に生かそう。
 刺身、姿焼きが旨い
歯触りがモチモチして、噛めば旨みが口の中一杯に広がる。これが刺身!!!
さくっと噛み切れほどよい歯ごたえ、ワタの美味しさと一体になった旨さ。姿焼き!!

       旬のマルイカ、最高!!!   釣り人の特権を満喫!!!      

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