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2008年8月28日 (木)

タチウオに悩む!!

                                   NO  62 2008・8・23  

 タチウオの引きが、たまらない!
 竿を強烈に引き込むタチウオ釣り、この魅力にはまっている。その上、食して美味である。例年になく魚影が濃く、「今年は、夏タチウオ始まって以来の当たり年で、連日好漁が続いている。」と、富津港川崎丸のHPにも載せてある。船長曰く、「夏タチを始めて20年、こんなの初めてです」と。子どもではないが、お尻がムズムズして落ち着いて居られない程である。数年前に、夏タチで自己ベストの33本釣り上げた事がある。あの時の感動が手先によみがえってきた。自己記録の更新を!シーズンの最初は、練習と様子を見る事を主眼として、釣行することにした。第1回目は7月22日。川崎丸のHP、その他あちこちの釣船のHPを参考にして、タックルを準備した。

 タックルは、
 オモリが30号でリールの道糸が2号以下を指定されている。そこで、マルイカ用のタックルを使う事にした。釣船によっては「マルイカ竿でOK]と出ているし、リールは道糸を1号巻いてある。このタックルで様子を見てみよう。ハリスは6号、2mとやや短めの1本針を準備した。混んでいることが予想されるので、早めに船宿に着くよう家を出た。3時過ぎに着き、5番の番号札をゲットした。4隅は無理だろう、ならば何処に座ろうか考えていた。「案ずるより産むが易し」で、2人組がオオドモへ並んだので、運良く右ミヨシに釣り座を確保出来た。 竿はアルファタックルのショウトアーム30-160、リールはダイワ150早技。

Dscn1186  「姫」様も乗船
 航程20分、富津南水深15~6mの浅場。指示タナは、10mから海面までで、多くは7~8mでアタリがあった。浅いこともあって、小さくゆっくりと誘い上げて来た。最初のアタリは有るものの、なかなか食い込まない。10秒ほど待ってゆっくり竿先を上げると、エサを啄んでいるが食い込まない。20秒ほど待ってみるが、やはり食い込まない。今度は、最初のアタリから10秒待って小さく動かしてみる。全く同じである。置き竿にして、一服することにした。どうだろう、食い込んだ。同じように置き竿でと試みた。が、2回ともエサが全く無くなっていた。こんな状態を終日繰り返し、残念ながら、本日の釣果は16本。アタリの2/3ほどしか釣り上げられない。その上、途中でトラブル。スプールコントロールが緩んでいたので、バックラッシュ。「姫」様は46本、「何故だ?」。彼女の釣果の半分が目標なのに、悩んでしまう。細かなことで反省することがあり、その事を生かし、・・・・

 リベンジだ!
 次の週に出掛けた。前回は、トップから5番目までが左舷で 好漁であった。沖釣りをしていれば経験するが、潮の流れによって食いの良い側はあるもの。そこで、今回は左舷に釣り座を確保した。偶然にも、またまた「姫」様とご一緒である。残念なことに、今回も「姫」様と反対側で、名人の釣りをみることは出来ない。終日、前回と同じ悩みを解消出来ずに終わってしまった。釣果は29本で、前回よりも5割増しではあるが、「姫」様は64本と、またまた半分にも及ばない。「何故だ?」悩みが解消されず、同じ事が繰り返される。下船のおりに「姫」様に聞いてみた。「待ちが短いのじゃないの!」と、言われてしまった。確かに、最初のアタリで待っていても食い込まなければ、ゆっくりではあるが仕掛けを上げていた。多くの場合、半分のエサはまだ針に残っていた。貪欲なタチウオは、そのエサをまだ狙っていたかもしれない。北京オリンピックマラソンのゴールドメダリスト、ワンジルは「我慢しました」と。再リベンジだ!

Dscn1188  竿が折れた!
 タチウオ(LT)がまだ釣れているので、2週間ほど間を開けて川崎丸に乗船した。8月11日、お盆前の平日にもかかわらず、満席の状況。運良く、左オオドモが確保できた。最初のアタリで暫く待つ。食い込みが無ければ、そこから再度誘い上げる。ゆっくりと舐めるように。小さいがアタリがあった。残りのエサを啄んでいるようだ。暫く待つ。そして突然食い込んだ。最初のアタリが7m前後、2度目のアタリが5~6mである。だいたいこれで釣り上げていたが、後半になって食いが落ちてきた。3度目のアタリまで我慢して誘わなければ掛からなくなってきた。2~3mまで誘うと、エサを追いかけて来るタチウオが見えてきた食い付いたので、竿を立てる。海面から1~2mだったのだろう、テンビンとオモリが飛んできた。慌てて竿を下げた。タチは取り込んだが、竿先が折れてしまった。時間はまだ2時間近くあるので、竿を借りる事にした。「今日は竿を折った人は3人目です」と。終盤近くに、隣の方も折ってしまった。付き合いのいい方だ。借りた竿の調子に慣れるまで、かなり時間がかかったが、それでも38本の釣果であった。「やはり、我慢かな?」「コツが解った!」と感じたので、3日後に出掛けた。釣果は40本、しかしまた竿を折ってしまった。高い授業料だ。

Dscn1190  夏タチは終わりだ
 と思っていたが、いろんな事情でもう一度行くことになってしまった。勝山の新盛丸でも始めていたので、お世話になった。平日の事で、乗船者は5人と座席には充分余裕があった。釣り場は大貫沖、水深15m、タナは10mから海面までとほぼ同じである。竿は、アマノ釣具製MEGA-ZEALOT 30-165を購入した。最近のメーカー品は、細く柔らか過ぎて気に入らない。そのためか、魚のダイレクトな引きが感じられない。この竿を持ったら、即、気に入った。
 右ミヨシに、新盛丸の常連のK君がいたので挨拶をした。彼は竿を3本持って来ていた。1本はどう見ても鯛竿、1本はルアー竿、そしてエサ竿である。軟調な鯛竿を置き竿にして、合計7~8本上げていた。エサの食いが良いときは、エサ竿で、ルアーの食いが良いときはルアー竿で。「これ1本」の私は25本、彼は55本であった。釣り座に余裕があれば出来る事で、エサ釣りだけではさほど差は無かったと思う。
 釣ったサバをエサ用にサバク方法を見せてもらった。この「生エサ」がすこぶる食いが良い。次回からは、サバはリリースしないで使うぞう。

 8本指を釣ってみたい!
 関東沖釣り情報を検索していて、清水市由比港神栄丸で8本指のタチウオが載っていた。6本指は釣った事もあるが、8本は見たことが無い。東京湾の夏タチは、2~3本指がほとんどで、2.5~5本指が中心の由比港へ行ってみたい。そして、8本指を釣り上げてみたい。 如何せん遠すぎる。
 釣り上げたタチウオは、刺身、塩焼き、天ぷら、味噌漬けと充分に味を堪能している。もちろんお裾分けした方々からも、喜んでもらっていることを書き添えます。
 

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