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2009年2月

2009年2月 1日 (日)

カワハギ、難しいね、旨いね!!

            「釣り日誌」                      NO  66 2009・1・22 

「満席です!!」
 この時期に、一度は食べておきたいのがカワハギの「キモ和え」である。確かに美味である。料亭に行かなければ食べられないが、釣り人には出来る。難しい釣りで、あまり良い思いをしたことがないから、つい他の釣りに出かけていた。先日スーパーで見かけたら、手頃なサイズのカワハギが何と1匹850円もしていた。それでは庶民は食べられない。海で拾って来るしかない。2年ほど前に釣行して以来、仕掛けなどはそのままである。引っ張り出して点検してみると、手入れが良いのか使えそうである。金谷港のK丸に電話を入れた。「満席です」と断られた。平日の、まだ午後3時過ぎである。カワハギ釣りに「はまっている」人が多いと思ってはいたが・・・・。

Dscn1211_8 「空いていますよ」と、
 保田港の国丸さんから、返事を貰った。私は「ハマッて」はいない。駆け出しの素人で、まだ専用の竿さえ持っていない。初めての時苦労した上、「嫌な」思いでしか残っていない。とにかく、一日中エサを付けていたからだ。アタリが全く解らず上げてみるとエサが無い。カワハギはいるのに・・・・。「釣りに来たのだ!、エサを付けに来たのではない。」と、わめきたくなった。そんな事の繰り返しで、3匹釣れた。何となく、3匹が私に同情してくれたのだと感じたら、味さえ覚えていない。

 タックル
 竿 アルファタックル ショートアーム30-160(マルイカ用)
      アルファタックル LTメガ      30-165(夏タチウオ用)
 リール ダイワ 150i 早技 道糸1号 50m
 仕掛け DーMAX ハリス3号 5㎝ ハゲ針(市販品)

 私の釣り方
 久しぶりなので、釣り方を忘れている。そこで、インターネットで調べて確認していくする事にした。開いて見ると、なんとHPの多いことか驚きである。その中で初心者にも解りやすいブログを見つけた。リポーター平田千香子さんの「つり通信」が大変参考になった。「聞きアワセ釣り」「タルマセ釣り」「タタキ釣り」を状況に合わせて釣るようにと載っていた。基本は「聞きアワセ釣り」と。当日はいろいろ組み合わせて試したみることにした。
 金谷港のK丸には、名人級の釣り人が多いので、その人達の釣り方を見たかった。素人には、「状況に合わせて」が一番解らない点である。今までも、釣り船に上手な人がいると「断ってから」見せて貰っている。気さくな人には「質問」もした。丁寧に教えてくれる釣
り人が多い。中には、「嫌な顔」をされる事もあるので、気をつけなければならない。だから、私は聞かれたら「にこにこ顔」で答えるようにしている。
 
「6時前に港に着いた。」
 何台か車が駐車している。まだ辺りは暗いが、気温や風具合を見るために車外に出た。ここは、保田港から出る船の駐車場になっているので隣の車はどの船になるか解らない。が、隣の車から人が出て来て「国丸さんですか?」と声を掛けられた。「宜しくお願いします」と返した。二人連れで来ていて、気さくな感じがする。いろいろ聞けそうなので嬉しくなった。6時30分、釣り人4人で出船。二人の道具は、竿もリールも最新の物で、つい「高価な道具ですね」と褒めた。「凝り出したので、思い切って買いました」と。港を出て5~6分で釣り場に着いた。

Dscn1210_5 「25mです。どうぞ!」
 カワハギ釣りの基本は、「聞き合わせ釣り」と書いてあったので、ショートアームで様子を見ることにした。仕掛けをサミングしながら下ろし、糸ふけを取るとアタリがあった。巻き上げると、小型のハゼが。そんな事が2度ほど続いたので、今度は着底後「タタキ釣り」をとり入れた。しかし、アタリが解らずにエサを取られてしまう。穂先が柔らかすぎるようなので、LTメガに替えた。ところが、サミングしながら下ろし糸ふけを取ったらアタリがあった。竿を上げ、リーリングして取り込んだ。同じ要領で、3匹ゲット。後ろの二人連れの方に、様子を聞いてみた。「未だ釣っていません」と。「せっかく竿を取り替えたのに、叩く暇もない」と思ったが、そのままこの竿で釣る事にした。時々小さく移動するが、思うように釣果が上がらない。「タルマセ釣り」や「タタキ釣り」を織り交ぜているが、エサを取られる。特に「タタキ釣り」は3つ共取られる。カワハギはいるのにアタリが解らず、さらに間の取り方も悪いのだろう。後半は、着底後30㎝程ゆっくりあげ、一旦止めた後ゆっくり下ろす。下ろすと直ぐアタリがあった。とにかく、沖上がりまでに13匹をゲット出来た。二人組は9匹と8匹とのこと。こんなマルイカ竿や夏タチ竿で、よくぞ頑張ったものだ。自分を褒めてやろう。
 
Dscn1208_2 「キモ和えが旨い!!」
釣ったカワハギは、全部皮を剥いだ。背びれ、尾びれに包丁を入れて尾の方から頭まで皮を剥いた。大きめの2匹は、キモを崩さないように取りだし、5枚に下ろした。当日分と翌日分に分け、翌日分はラップに包み冷蔵庫へ。当日分は薄切りにしてキモ和えにした。残りのカワハギは、醤油、ミリン、酒で煮付けた。
 キモを醤油で溶かした中に、薄い桜色の身を付けて食べる。しこしことした歯ごたえの身と、キモの甘みが絡み、なんとも「旨い!」                                     煮付けも美味しいが、今一である。カワハギが小さいためか、 期待したほどでは無かった。カワハギには悪いが、ウマの煮付けと比べ優劣が付けにくい。次回は、大きいカワハギを試してみよう

   
「みそ汁が、超旨い!!」
 5枚下ろしの骨と頭をみそ汁にしてみた。キモを少し加えて、最後にネギを入れた。
この旨さは「なんだあ!!!」 キモ和えよりも旨い! 本当に旨い!!!!

 
 カワハギのみそ汁を、また食べたい。   釣りに行くぞう!!!
 

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