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2009年4月19日 (日)

幅広タチウオ、15本!!!

 「釣り日誌」                      NO  68 2009・4・13 

「活餌タチウオ」!!       
 一昨年は12~2月、昨年は1~3月に釣行している。ところが、今年は年明けから全く釣れていない。初めは出ていた釣船も、とうとう釣り物を変えてしまった。それが4月になってから、トップが二桁を超える船が出始めた。それも大型ばかりが。「活餌」でのタチウオ釣りは、一度はやってみたかった。同じ釣り場でも釣れ方が違うのだ。そこで、金谷港光進丸に予約を入れた。「活餌」の関係で、人数限定の船に釣り友と、幸いにも釣り座は並んで取れた。仕掛けは、「釣れているから2本針が良いよ」と言われたので、準備した。

                  仕掛け
Dscn1226  タックルは、竿は、リーデングXLタチウオ195、 リールは電動丸1000に道糸4号が200m巻いてある。初めは、2本針にしていたが、アワセが取りづらいので1本針にした。針はがまかつのタチウオ針1/0 、ハリス6号1.5m、オモリ100号。手作りの孫針を使っている。大洋ワイロン40s、ダブルスリープssで連結。針はワームフック4号又はKENフック6号。
 
  港に6時前に着いた
 
受付に行くと、愛想の良い女将さんと、若い船長が挨拶をしてくれた。気持ちが良いね。初めての釣りなので、釣り方を聞くと、親切に教えてくれた。船は小型ではあるが、片側5人と間隔に余裕があり釣りやすそうだ。7時の出船まで時間があるので、ミヨシの方に挨拶をして、様子を聞いてみた。この船の常連さんで、先週も来てかなりのタチを釣り上げたと言う。空は雲一つ無く快晴、風もほとんど無い。昨日の釣果もかなりよいので、今日の釣りに期待して船の中は、華やいでいた。港の中のイケスに近づき、船長が大きなタモでイワシをすくい、何度か船のイケスに入れた。必要な量をを確保出来たようで、エンジンの音を勢いよく響かせ出港した。

Dscn1221  5分も走ったか、
 釣り場は、港の目の前である。既に金谷港の船は、小さく旋回しながらタチを捜している。何隻かは、釣り始めている。銀色の魚体が朝日に輝いて取り込まれている。大きい!! 意欲が湧いてきた。「あの大きさなら、目標は10本だ。」早く釣りたいと、思っていても、船長からの合図がなかなか出ない。釣れている所は、かなりの船が集まり、活況を呈している。が、本船はそれより少し離れた所に船を止め、ようやく合図が出た。「30mから誘って下さい。」と、連絡が有った。「よし、幅広タチを、ガンガン釣るぞ!!」

 イワシが暴れて、
 イワシの口は「下あご」より「上あご」が前に出ているから、その上あごに針を刺せば良いと教わったが、思うようにいかない。最初の一匹は針先が目から出てしまった。それでも生きているようなので、放り投げて仕掛けを下ろした。両手に鱗がいっぱい付いてしまった。指示のあった30mから誘ってみたが、アタリが解らない。仕掛けを上げると、2匹とも半分食いちぎられていた。それらしい感じがしたのだが、アワセ方が解らない。「活餌」なので、タチは勢いよく食い付くものだと思っていたが、「敵も然る者」、そんな甘くは無かった。そこで、私本来の1本針に戻し、孫針も使う事にした。ミヨシの方が、順調に4本釣り上げている。「タナはどのくらいですか?」と聞いてみた。「35mから誘い、30mで食います」と。その方の、誘いは大きく、比較的早い。

 タチは餌の味見を??
 28mで前アタリがあった。暫く待ってから「聞き合わせ」て見ると、食った。最初の1本、慎重に取り込んだ。同じ要領で2~3本取り込んだ後、食いが悪くなってきた。ゆっくり誘っていると、どうもタチが餌をくわえて味見をしているように感じた。前アタリではなく、仕掛けが重く竿先が微妙に揺れる。聞き合わせをすると、軽くなってしまった。餌を見ると歯形が付いている。そこで、タチが餌を加えたら、少し動かしてみた。食った。5~6本取り込んだタチは、ほとんどが親針に掛かっている。味見をして、餌が動いたので慌てて飲み込んだようだ。食いが立って来たようなので、味見で餌をくわえたら即巻き上げてみた。きた!、きた!。立て続けに3本。 

Dscn1223  この調子で、
  と思ったが、「そうは問屋が卸さない。」10mほど巻き上げると、バレルのだ。それも、4本も続いた。「タナが上がって、23mぐらいです」と連絡があった後、食いが浅くて、孫針に掛かかようになってからだ。孫針は、親針より小さく「懐が狭い」ので、バレルのだろう。特に、引きが強くてリールが止まる時にバレルようだ。そこで、ドラグを目一杯強く締め、高速で一気に巻き上げることにした。「よし、上手くいった。」3本取り込んだ。その後、食いが止まった。そんな時は、一服しながら「置き竿」で、向こう合わせでいこう。時々竿を動かしていた。周りを見てみると、遠く神奈川の船、浦安の船、富津港の船が、いつも見かける舟が多数いる。浜値で4本指級が1800円もすると言う。金額の問題ではなく、タチとのやり取り、強烈な引き、そして旨い魚を求めて太公望が集まっているのだ。コーヒーを飲み釣り友からのせんべいを食べながら、2本取り込んだ。しかし、置き竿ではよくあるハリス切れが1回あったが、諦めよう。

 「何本釣ったか教えて下さい」と、
Dscn1225   船長の連絡で、沖上がりとなった。釣り上げてタチウオは、いつも暫く足元に置いておく事にしている。クーラーに直ぐ入れると、中で暴れて他のタチに食い付いたり、身がこすれて見た目が悪くなってしまうからだ。道具を片づけて、数えた。15本、それも4~5本指級ばかり、大漁である。トップは30本を超えたそうだ。ちなみに、14日は6本、16日は5本、17日は1本がトップと船宿の釣果情報である。「幽霊魚」の異名を持つタチウオ釣り、13日の釣りは幸運に恵まれて大漁であった。

 刺身、塩焼き、味噌漬け、どれもこれも「旨い」の言葉以外言いようが無い。

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